仕事で成長できない人から爆速で成長できる人へ変わる方法
こんにちは、ねこまくらです。
いよいよ2019年も4月に入り、平成最後の月となりましたね。
次の元号は「令和」ですか。賛否あるかと思いますが、私は嫌いじゃありません。
慣れるまでは時間がかかりそうですが(笑
4月で新入社員として入社された方も多そうです。
新入社員として心がけたいのは、いかにして周りから置いていかれないか…。
これに尽きると思うんですよね。個人的に。
最初の1年で仕事を覚えた気になって天狗になっていると、気づけば同僚から圧倒的に差をつけられているなんてこともしばしばあるわけです。
そして上司から比較され、評定に響き、同僚のほうがボーナスがもらえる額が多い等等々、、、
考えるだけでゾッとします。
そこで今回は、仕事で成長できない人から爆速で成長できる人へ変わる方法をご紹介いたします。
仕事で成長できない人から爆速で成長できる人へ変わる方法
目標を明確にする
成長するとただ一言で言っても何をどうしたら成長したと言えるのか。
仕事をただこなせるようになりたいのか、いずれは人の上に立ちたいのか、
キャリアアップしていずれキャリア転職したいのか、ある分野をマスターしたいのか、
千差万別、多種多様な成長があります。
とはいえ、限られた時間の中で自分にできることには限界があります。
それを踏まえたうえで、1年程度でもいいので明確な学習計画を立てましょう。
また、1年経過したときに結果がどうだったのか、ダメだったなら何がダメだったのか自分で分析し、次の1年に反省を活かし、徐々に改善していくのです。
俗にいう、PDCA(Plan(計画), Do(実行), Check(評価), Action(改善))です。
自己研鑽を怠らない
1年というのは短いもので、20歳を過ぎたらあっという間に終わるものです。
短いようで長いその期間に自己研鑽をしていたのと怠っていたのでは雲泥の差があります。
1日30分の勉強だとしても、10,950分(約182時間)もの差がつきます。
1時間勉強していればその倍、21,900分(365時間)になります。
恥ずかしながら私は新人の頃に現を抜かして過ごしていたわけですが、
優秀な同僚に速攻で圧倒的な差をつけられ、悔しい思いをしました。
1日30分でもいいので、確実に勉強はしましょう。
週末もただ遊ぶのではなく、遊んでうえで、少しでも多く勉強をするべきです。
ただし、何も考えずに文章をひたすら書き写すとか、
そういう無駄な勉強は避けるべきで、自分なりにどうしたら身につくのか工夫して勉強してみましょう。
記憶を定着するには、インプットとアウトプットが必要です。
ざっくりと本を読んだら、自分の中にある情報だけでメモ帳に書いたり、
また読んだり書いたりして繰り返すことで、少しずつ自分の中に定着させることができるでしょう。
そして、それを人に説明することができれば、確実に身についたといっても過言ではないでしょう。
ブログを書くのも大いにアリですね。
アウトプットの終着点は、「活用」です。
自分への投資をする
独学も良いですが、スクールに通ったりセミナーや勉強会に行くのも効率の良い勉強法の一つです。
高いお金がかかるかもしれませんが、むしろお金がかかることで
「元をとらなければ!」という気になり、高いモチベーションで毎週通うことができたりもします。
自分で調べて手探りで勉強するよりも、ある分野のプロが用意したカリキュラムに沿って詳細に教えてもらったとしたら、その差は歴然ですよね。
爆発的に周りと差をつけたいなら、自己投資は絶対に欠かせないでしょう。
漫然と過ごさない
電車内で寝ている人やゲームをしている人は、一言で言えば勿体ない。
その時間を使って少しでも勉強や調べ物をしたらめちゃくちゃ成長できるのに…と思います。
駅までの道を歩いているときも、わからなかった問題について考えたり、職場の問題の提起や解決法の模索など、やろうと思えばいくらでもできます。
人に与えられた時間は有限なので、せめて起きている間だけでも有効活用してみませんか。
(ただし、限界を超えない程度に…)
物事に疑問を持つ
仕事でわからなかったこと、人の言っている意味がわからなかったことは
そのままにせずにメモしておいて後で調べたり、どうしてもわからなければ人に聞くなどして少しずつ無くしていきましょう。
なんか知らんけど解決したからいいや…
あの人に任せておけばとりあえず解決するから知らなくてもいいや。
これ、絶対NGです。
成長がストップします。
わからないと思ったらそのままにしない、
これは成長の基本です。
結果にコミットする
有名なRIZAPのキャッチコピーですが、これってめちゃくちゃ重要で、
結果を出せなければ費やした労力がすべて無駄になると言っても良いでしょう。
結果を出してこその勉強なので、漠然とした勉強をするのではなく、
結果を出すにはどのように勉強をすればよいのかを考えるのが重要です。
例としては資格を取る、Webアプリやサービスを作る等。
TOEICで○○点以上を取る、というのも立派な結果ですね。
結果を出して何らかのアピールができる状態を作ることが、
自身のキャリアアップにつながり、昇給や評定・転職に有利に働きます。
無駄と思える娯楽を排除する
無駄な娯楽の代名詞として、ネットゲームやソーシャルゲームが挙げられます。
誰もがやっていて手軽に楽しめる娯楽ではありますが、ハマりすぎるとめちゃくちゃお金がかかりますし、何よりそこから学べるものや得られることが何一つとしてありません。
下記の記事を読んでください。
得られるものが何もない娯楽はとことん排除するべきです。
この無駄を排除して浮いたお金を使って、どんどん自己投資をしていきましょう。
アニメや映画など、得られるものが多くてお金があまりかからない娯楽であれば、
まぁ娯楽としては及第点ですかね…。
小説を読むのは、文章力や意味の分からない単語などが学べるのでオススメです。
無駄な飲み会には極力参加しない
上司に飲みに誘われて、だらだらと武勇伝やら説教やらを聞かされて、
お酌までしなければいけないし、お酒もそれなりに飲まなければならない飲み会に、
果たして参加する意義はあるのでしょうか。
上司に好かれて出世するという道もなくはないですが…
よほど高いコミュニケーション力が無いとそれはないでしょう。
もちろん、最初の歓迎会などは円滑なコミュニケーションを図るためや、
チームの人のことを知るために参加するべきではありますが、
何の意味もないただの飲み会は参加する意味が無いばかりではなく、
自分の時間とお金まで奪ってきます。
嫌な飲み会はキッパリと断って、その時間を勉強に充てるなどしたほうがよっぽど有意義です。
なんで参加しないんだ!と怒られたら、このあとどうしても勉強したいからですと言えば大抵は黙るでしょう。
十分な睡眠時間を確保する
今まで記事の中で何度も声を大にして言ってますが、十分な睡眠時間が確保できていなければ良質な仕事や勉強は絶対にできません。
睡眠を制する者は勉強を制すると言っても過言ではありません。
それくらい睡眠は重要なメソッドです。
睡眠のメリットについては、下記の記事を読んでください。
よく寝て脳味噌の能力を最大限活用できるようにした状態で
本気で勉強や仕事に取り組み、最高の結果を出していきましょう。
人生を楽しむ
これらのことをすべて実践し、成長ができたからといって楽しめていなければ何の意味もありませんし、最悪、心の病気にもなります。
どうしても気分が乗らないときは休んでも全然いいです。
(やり始めたら気分が乗ることもありますけどね)
人生で最も重要なのは、楽しむこと。これに尽きます。
有限な時間を全て勉強に充てるのではなく、自分なりにストレスを発散できる時間も確保してあげましょう。
仕事で成長できない人から爆速で成長できる人へ変わる方法のまとめ
- 目標を明確にし、PDCAサイクルを回す。
- 自己研鑽を怠らない。毎日30分勉強すれば182時間もの差がつく。
- 爆発的に差をつけたければスクール・セミナー・勉強会など、自分への投資をする。
- 漫然と過ごさない。ぼんやりしてる暇があるなら問題の提起や解決策を考える。
- 物事に疑問を持ち、意味がわからないことはメモして調べたり他人に聞くなどして少しずつ無くしていく。
- 結果にコミットし、自己アピールの材料にする。
- 無駄と思える娯楽(ネトゲ・ソシャゲ)を排除する。娯楽はアニメ・映画など、少なくとも得られるものがあるものに。小説がオススメ。
- 無駄な飲み会には極力参加しない。勉強をするからといえば大抵は断れる。
- 十分な睡眠時間を確保し、脳味噌の能力を最大限に活用し、仕事・勉強に本気で取り組む。
- 人生を楽しめるよう、休みたいときは休む。
以上です。
爆速で最強の新人になって、他の人と差をつけてやりましょう。