ねこまくらでねむりたい。

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7時間睡眠を続けることで得られた多くのメリット

こんにちは、ねこまくらです。

 

最近、よく眠れてますか?

 

日本人の睡眠時間は、先進諸国において最下位と言われています。

労働時間が長く、帰宅後に娯楽の時間を確保するために睡眠時間を削られている方も多いのではないでしょうか。

しかし、だからこそ睡眠時間をしっかりと確保することで得られる多くのメリットがあるということを私は言いたいです。

 

7時間睡眠を確保する前まで、私は5~6時間眠れば良いほうでした。

実際、それだけ眠れば日中動くのに大した支障はないように感じておりました。

(足りていないということを自覚することが難しいため)

 

しかし、5~6時間では明らかに足りておらず、日に日に睡眠負債が蓄積していきました。

今思うと週の後半は、徹夜した後のような低パフォーマンス状態に陥っておりました。

そんな状態では仕事が捗るわけがなく、残業に残業を重ねることになり、

余計に十分な睡眠時間を確保することができず、まさに悪循環が続いてしまうのです。

 

本日は、7時間睡眠を続けることで得られた多くのメリットについてご紹介いたします。

 

が、その前に一つ注意点を。

 

10代は8.5時間~9時間
20代は7.5時間~8時間
30代は7~7.5時間
40代は6.5時間

 

といったように、各年代において適切な睡眠時間が異なります。

筆者は30代なので7時間睡眠で十分ですが、

10代、20代の方はさらにそれ以上の睡眠時間を必要とします。

 

これを読まれている10代、20代の方は、

最低でも8時間以上眠ることを目安に睡眠を確保してくださいね。

 

7時間睡眠を続けることで得られた多くのメリット

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仕事が速くなった

以前と比べて仕事が速くなり、 一日にこなせるタスクの量が増えたように感じます。

以前は「進捗どう?」と訊かれることが多かったように思うのですが、

今はそれを訊かれる前に「この作業が終わったのですが、次に~~」といったように、

先手を打つことができるようになったのです。

 

普段より多く眠るだけで仕事が速くなるというのなら、

0円で業務改善ができたということです。

めちゃくちゃ得している感じではありませんか?

少なくとも私はそう思います。

 

明らかにミスが減った

しかも、以前と比べて集中力が向上したからか、明らかにミスが減りました。

仕事にミスがあると、せっかく費やした多くの時間が無駄になることがあります。

仕事が速くなったのも相まって、仕事の結果確認に費やせる時間も多くなり、

結果としてミスが減った、ということだと思います。

 

最近ミスばっかりだなぁ…という方は、良く眠ることを心がけると、

もしかしたら改善されるのかもしれません。

 

理解力が向上した

勉強をしていても仕事をしていてもそうなのですが、理解力が向上したように思います。

なんとなく理解した状態で済ませていたものが、「しっかり理解した」状態にまで落とし込めるようになったのです。

仕事だけではなく勉強の効率まで上がり、まさに一石二鳥と言えます。

 

仕事中眠くなりにくい

5~6時間睡眠のころは、仕事中眠くなってうつらうつらしてしまうことが多かったのですが、今では全くそういうことがありません。

以前ではうつらうつらしていた時間をそのまま仕事の時間に充てることができるので、

やはり大幅に業務改善されたと言っても過言ではありません。

 

睡眠を制する者は仕事を制します。

 

絶望感が薄まり、生きるのが辛くなくなった

お恥ずかしながら、以前の私は常に絶望感がついて回り、

「疲れた」、「眠い」、「死にたい」、「早く楽になりたい」

が口癖になっていました。

 

仕事が捗らないことによる罪悪感からも来ていたのだと思います。

 

しかし今ではそういったことを口にすることもほとんど無くなり、

生きるのが辛くなくなったのです。

 

しかもポジティブな考えができるようになったように思います。

 

逆に寝つきが良くなった

しかも驚くことに、寝つきが良くなったのです。

日中そんなに眠くないのでカフェイン摂取量が減り、

夜は寝つきが良くなったのだと推測します。

 

5~6時間睡眠の時は、日中死ぬほど眠くてカフェインで紛らわして

夜は寝つきがめちゃくちゃ悪い、という最悪な状況でした。

 

適切な睡眠習慣を心がけるだけで、生活のリズムまで改善されてしまうのですね。

 

朝起きるのが辛くない

当然睡眠時間が足りているので、朝起きるのがそんなに辛くなくなりました。

逆に朝起きるのが辛いということは、睡眠時間が足りていないのだということですね。

 

適切な睡眠時間には個人差がありますので、朝起きて辛いと感じるかどうかを指標にすると良いのではないでしょうか。

 

睡眠負債が蓄積している感じが全くない

睡眠負債が蓄積している感じが全くなく、日中は精力的な活動が可能となりました。

以前は、「どこでも布団があれば入って速攻で眠れる」ような状態でしたが、今ではそんなことはありません。

いつでも眠れるというのは、睡眠時間が足りていないためです。

 

土日で睡眠負債を解消するために「寝だめ」をする人が多いと思うのですが、

一時的な解消にしかなりませんし、何より生活リズムが狂ってしまいます。

 

できれば土日も平日と同じくらいか、長くて1~2時間多く眠る程度にしましょう。

 

7時間睡眠を続けることで得られた多くのメリットのまとめ

  • 仕事が速くなり、先手を打つことができるようになった。
  • 仕事が速くなることで確認に費やせる時間も増えてミスが減り、結果的に無駄が無くなった。
  • なんとなく理解した状態で済ませていたものが、「しっかり理解した」状態にまで落とし込めるようになった。
  • 仕事中眠くなりにくくなり、うつらうつらする時間を仕事に充てることができ、大幅な業務改善がされた。
  • 絶望感が薄まり、生きるのが辛くなくなり、逆にポジティブ思考にシフトされた。
  • 逆に寝つきが良くなり、安定した生活習慣を送ることができるようになった。
  • 朝起きるのが辛くない。辛いということは、睡眠時間が足りないということ。
  • 睡眠負債が蓄積している感じが全くなく、精力的な活動が可能となった。

 

以上となります。

 

人生に娯楽は必要とはいえ、睡眠時間を削ってまですることではありません。

豊かな人生を送るために、十分な睡眠時間を摂る習慣を心がけましょう。

 

0円で多くのものが得られますよ。