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集中力を高めて迅速かつ丁寧に仕事を終わらせる方法

こんにちは!ねこまくらです。

 

あなたは集中力が高いほうでしょうか?

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集中力が低いと、仕事が進まずにダラダラと残業をするはめになりますね。

そうなると、プライベートの時間も確保できず、

十分な睡眠時間も確保できないのではないでしょうか。

 

私は幼いころから落ち着きがなく、集中力は低いほうだと思います。

しかし、ITエンジニアとして働いていく上では結果を出さなければなりません。

結果を出すには、集中力を高める方法を確立しなければなりませんでした。

 

今回はその方法について、自分が常に心掛けている内容からご紹介いたします。

 

 

 集中力を高めて迅速かつ丁寧に仕事を終わらせる方法

 

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睡眠時間を確保する

まずは睡眠時間を確保しなければお話にならないでしょう。

慢性的な寝不足の人は、思うようにパフォーマンスが出ないはずです。

また、太りやすくなったり、高血圧症のリスクが高まったり、

精神疾患につながることもあります。

 

睡眠負債を解消するために、土日で寝だめするのではNGです。

寝だめをしてその日の夜に眠れなくなるようでは本末転倒ですからね。

 

果たしてどれくらい眠れば良いのか?

 

それについては、私自身6時間眠れば十分と思っていたのですが、

衝撃的な言葉があります。

 

「6時間以下の睡眠を毎日続けているのであれば、あなたの精神と身体能力は、2日間徹夜した状態と同じ程度まで低下しているかもしれない…」

(下記記事より引用)

6時間以下なら、徹夜と同じ!?睡眠時間と作業効率の関係 | TABI LABO

 

6時間の以下なら2日間徹夜した状態と同じ状態ということでした。

 

規則的な生活を心がけ、できれば7~7.5時間程度は確保したいところですね。

 

重要なタスクは朝にこなす

朝目覚めてからの約3時間は、脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」であると、

脳科学者の茂木健一郎氏は語ります。

脳のパフォーマンスが最大限発揮できるうちに、難しくて重要なタスクは朝にこなしましょう。

 

また、通勤電車などでは勉強や朝にやるべきことをリストアップする、

記事を書くなど、何かクリエイティブなことに時間を使うのが良いでしょう。

 

電車の乗車時間が40分、ひと月20日間だったと仮定して、その時間を無駄に過ごすと

9600分=160時間=1人月もの時間を浪費することになります。

その時間すべてをクリエイティブなことに費やすと、

1年間に1人月分の成果が得られることでしょう。

 

朝のゴールデンタイムを有効に使いましょう!

 

メールの通知は切っておく

メールの通知はオフにしておきましょう。

せっかく集中しているときに、通知による割込みが入ってしまうと集中力が途切れてしまいます。

それも、どうでもいいような内容のメールにです。

 

非常にもったいないので、メールの通知はオフにして、

メールチェックは朝、昼、夕、帰宅前の4回程度に留めておくと良いでしょう。

(頻繁にメールをしなければならない業務の人は別ですが…)

 

90分に1回は離席する

人間の集中力は、大人でもせいぜい60~90分程度だと言われています。

大学の講義なんかも90分で区切っていますよね。

 

では、それ以上作業をし続けるとどうなるか?

 

頭がぼーっとしてきて、眠気も出てきて

格段にパフォーマンスが落ち始めることでしょう。

 

常にハイパフォーマンスな状態で仕事をするためには、

90分に1回は離席してリフレッシュして、次の90分に備えるように心がけましょう。

 

スケジューラー等で、90分毎にアラートを設定しておくと良いでしょう。

 

カフェイン摂取はお昼まで

眠気覚ましに欠かせないのが、コーヒーや紅茶等に含まれるカフェイン。

仕事のちょっとした息抜きや眠気覚ましとして、コーヒーや紅茶は現代人に欠かせない存在ですね。

 

しかし、そのカフェインによって睡眠の質が損なわれる可能性があります。

カフェインの持続時間は、8時間から、長くて14時間程度と言われていますので、

飲むなら午前中に2~3杯程度が良いでしょう。

 

 

エナジードリンクは、身体に悪影響を及ぼすのでなるべく控えるようにしましょう。

ここぞというときには良いのかもしれませんが……。

 

基本的には、諸刃の剣だと思っています。

 

昼寝をする

昼に20分程度眠ることで、昼以降のパフォーマンス向上が期待できます。

ただし、20分より長く眠ると本格的な入眠に入ってしまうので、

起きてもしばらく頭が働かない状態に陥ってしまいます。

 

 

起きるときは、スマートフォンのアラーム機能で20分後に

鳴るようにセットして起きると良いでしょう。

 

また、目をつむるだけでもある程度の効果は期待できます。

 

ラムネを食べる

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長時間働いていると頭がぼーっとしてくると思いますが、

それは脳がエネルギーを使いすぎてブドウ糖を欲している状態です。

ラムネを食べることで、ブドウ糖を摂取して脳に直接エネルギーを送ってあげましょう。

 

チョコレートなど他のお菓子でも消化されればブドウ糖は摂取できるとは思いますが、

余分な糖分や脂肪が含まれますので、あまりお勧めできません。

 

やはり脳にエネルギーを送るなら、やはりラムネ一択でしょう。

 

ブドウ糖で疲れが吹っ飛ぶ!? ビジネスマンの間で「森永ラムネ」が流行中ってホント? | ダ・ヴィンチニュース

 

仕事の終わりに翌日以降のタスクの整理を行う

仕事の終わりに、翌日以降のタスク整理をしておきましょう。

翌朝にタスク整理をするのでは、朝のスタートダッシュ時間が勿体ないためです。

 

特に重要で難しいタスクは朝に回すようにして、

午後以降の頭がぼーっとしている時間帯は簡単な作業を入れるように

タスクを整理しましょう。

 

まとめ

  • 睡眠時間を7時間以上確保する
  • 重要なタスクは朝にこなす、移動中は有効に使う
  • メールの通知は切っておき、集中力を途切れさせないようにする
  • 90分に1回は離席し、ハイパフォーマンス状態を保つ
  • カフェイン摂取はお昼までとし、その日の睡眠に悪影響を与えない
  • 20分間昼寝をして、午後からのパフォーマンスを向上する
  • ラムネを食べて脳にエネルギーを送る
  • 仕事の終わりに翌日以降のタスクの整理を行い、翌朝のスタートダッシュをスムーズにする

 

集中力を高めて迅速かつ丁寧にさっさと仕事を終わらせて無駄な残業をせずに、

好循環な生活を送りましょう♪ 

 

以上です。