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鬱病になる人の特徴・対策

こんにちは、ねこまくらです。

 

4月で入社された方は学生時代と社会人生活のギャップに悩まされ、

中にはすでに鬱病の入り口に差し掛かった人もいるのではないでしょうか。

 

眠れない、食欲がない、気分が落ち込む、何をしても楽しくない

そんな多くの症状を持つ鬱病

もはや現代病と言っても過言ではありません。

 

最悪、死に至るヤバい病気です。

 

かつては私もブラック企業勤務で疲弊して鬱病になり薬を服用していたのですが、

今では完全に回復して、抗うつ剤を一切服用しなくなりました。

(薬を飲まない状態が絶対良いというわけではありません。)

 

薬で完治するのでも気合で乗り切るのでもなく、ちょっとしたコツがいります。

今回はそのあたりをご紹介していきたいと思います。

 

鬱病になる人の特徴・対策

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鬱病になる人の特徴

まじめで責任感が強い

鬱病になりやすい人の中で最も典型的なのは、まじめで責任感が強い人です。

一見、素晴らしい性格に見えますが、まじめで責任感が強いがゆえに、

仕事でうまくいかなかったときの反動が強く、心に大きなダメージを負います。

自分のミスで会社に損益を出してしまったのであれば、なおさらでしょうね。

 

また、会社の言うことを何でも鵜呑みにしてしまうので、ブラック企業にも簡単に洗脳されてしまいます。

 

他人の評価を気にする

他人の評価を気にする方も多いように思います。

SNSで自撮り画像を載せたり、描いた絵を載せたりして、承認欲求を満たそうとします。

良い評価が得られたときは凄まじいほどの脳内麻薬が出て一時的な快楽が得られるのでしょうけれども、

そうでないときには怒りや悲しみ・寂しさが芽生えることでしょう……。

 

人に依存する

嫌なことがあったときや落ち込んでいるとき、周りに話せる人がいるとついつい依存してしまいがちです。

嫌な気持ちを共有することで心が軽くなるかもしれません。

ですが、人が居なかったり、話を聞くのを拒絶されてしまったら…?

 

恐らく正常では居られず、「誰も自分のことを見てくれない」と思ってしまうのではないでしょうか。

 

鬱病にならないための対策

今の自分を受け入れる

鬱病になると、自分のことが嫌いになりがちです。

私も鬱病のときは自己嫌悪感が凄まじかったですが、今はそうでもありません。

 

自分のことを良くできるのは他ならぬ自分しかいないわけですから、

まずは今の自分を受け入れ、現実から目を背けずに少しずつ改善していきましょう。

 

人に貶されても気にしない

自分の悪口を言う人のことをいちいち鵜呑みにしていては、確実に精神がおかしくなってしまいます。

彼らは人を貶めることで快楽を得る特殊な人種なので、一切関わらないことをお勧めします。

 

時間があれば、下記の記事を読んでください。

makurax.hatenablog.com

 

人と比較しない

あの人はあんなにできているのに…。

あの人はあんなにすごいのに…。

 

ついつい他人と自分を比較してしまうと思いますが、

それをやっても全く無意味です。

そんなことをしている暇があるなら圧倒的自己研鑽をして

サッサと差を埋めてやればいいだけの話です。

 

親に言われることもあるかもしれませんが、そんなときはこう返してやりましょう。

 

「(親と同じ世代の著名人)さんはあんなに稼いでいるのに、あなたはその程度ですか。」

 

喧嘩にはなるかもしれませんが、今後一切比較してこなくはなるでしょう。

(また言われたら、同じことを言ってやればいいだけの話です)

 

人に依存するのは無駄だと知る

人に依存した終着点をご存知でしょうか?

最終的には必ず何かしらの離別があり、依存先が無くなります。

 

そして、依存していた期間が長ければ長いほどその苦しみは大きくなります。

 

仮に一生涯を共にする伴侶が現れたとしても、完全に依存してしまうのは誤りですし、あまりオススメしません。

 

他人に期待しない

あの人なら助けてくれるはず

あの人なら話を聞いてくれるはず

あの人なら一緒に食事へ行ってくれるはず

 

といったように、他人に過剰に期待して行動するのはよくありません。

期待が外れた時、心にダメージを負うからです。

他人は結局他人で、一番辛い時に助けてくれる人など滅多にいないでしょう。

 

自分も一番辛い時に親に頼ってみたことがありましたが、

結局全て自分で行動しないことには何も変わりませんでした。

 

最終的には自分自身の行動が全てを決めるのです。

 

とにかくよく寝る

たくさん眠ることで得られるメリットがあります。

それは精神面も例外ではありません。

 

ただし鬱の症状として、そもそも睡眠障害がある場合がありますので、

その場合はメンタルクリニックなどで相談してみてください。

 

時間があれば、下記の記事を読んでください。
makurax.hatenablog.com

 

ストレスを貯めすぎない

お酒でも何でもいいので、とにかくストレスが溜まっていると実感した場合は、

ストレスを発散させることを優先しましょう(ソシャゲ周回はお勧めしません)。

 

ただし、ストレス発散のための趣味が楽しくない、気分が乗らないときは要注意です。

すでに鬱病になっている、またはなりかかっている可能性がありますので、

お近くのメンタルクリニックを受診しましょう。

 

環境を変える

職場環境が大きなストレスになっている場合は、職場環境を変えることを考えたほうが良いかもしれません。

家庭環境が悪い場合は、一人暮らしをしてみるのがオススメです。

無理だと最初からあきらめていては、いつまでも鬱病から脱出することができません。

 

勇気をもって環境を変えてみることが、一番の鬱病対策だったりするかもしれません。

 

鬱病になる人の特徴・対策のまとめ

鬱病になる人の特徴

  1. まじめで責任感が強い。うまくいかなかったときの反動が大きい。
  2. 他人の評価を気にする。評価されなかった時に辛い。
  3. 人に依存する。相手にされなかった時に辛い。

鬱病にならないための対策

  1. 今の自分を受け入れる。現実から目をそらさずに、少しずつ改善していくことが大事。
  2. 人に貶されても気にしない。彼らは人を貶めることで快楽を得る特殊な人種。
  3. 人と比較しない。比較しても無駄なので圧倒的自己研鑽あるのみ。
  4. 人に依存するのは無駄だと知る。依存している期間が長ければ長いほどその苦しみは大きい。
  5. 他人に期待しない。期待が外れた時に心にダメージを負う。
  6. とにかくよく寝る。眠れない場合はメンタルクリニックへ。
  7. ストレスを貯めすぎない。趣味が楽しくなければ鬱病の危険性有りなのでメンタルクリニックへ。
  8. 環境を変える。無理だと諦めていては鬱病から脱出できない。

 

他にもいろいろと対策はありそうですが、今回はここまでとします。

鬱病の方には、どうも自己犠牲や諦めが見受けられます。

まずはご自分を大切にされてみてはいかがでしょう。

 

以上です。