悪口・陰口を言う人の特徴とその対処法
こんにちは、ねこまくらです。
悪口・陰口を言う人って、学校・職場・サークル・SNS等、
どのようなコミュニティにも必ず存在しますよね。
自分の陰口を言っているのを聞いて傷ついた方も多いのではないでしょうか。
私も陰口に苦しんだ時期があって、大いに悩んだものです。
今回は悪口・陰口を言う人の特徴とその対処法をまとめました。
悪口・陰口を言う人の特徴とその対処法
悪口・陰口を言う人の特徴
相手に嫉妬している
悪口・陰口を言う人は、必ずしも相手が悪いから言うわけではなく、自分にないものを持っている相手をどうにかして貶めてやろうという思いから悪口・陰口を言うことがほとんどです。
自己を高めるのではなく、現状のままの自分でどうにかして気にくわない相手を叩きつぶそうと考えるわけです。
それで仲の良い人たちと陰口を言って、賛同を得ることで一時の優越感を得るのです。
その労力を勉強などのスキルアップに使うことができれば幸せな人生が送れるのに、
何故そうしないんでしょうかね?疑問です。
プライドが高い
悪口・陰口を言う人の多くは、プライドが高い人間だと思っています。
そもそもプライドが高くなければ相手に嫉妬を感じることもありませんからね。
そのプライドを勉強など、自己を高めるために使えたのなら実に素晴らしいことなのですが、彼らの多くはそんな有益なことには使えません。
それどころか、自分が最も優れていると錯覚しており、自分以外の人間の荒さがしをすることに最も長けており、他者を貶すことで一時の優越感を得ています。
そんなことを続けていれば周りから人が消えていき、孤立することは目に見えています。
自分が損をしていることにも気づけず、一生戦いの人生です。
無駄なプライドは捨てるに限ります。
ストレスが溜まっている
相手を貶めることで一時的にストレスを解消はしているのでしょうが、
常に他人の荒さがしをしている彼らの多くは、尋常じゃないストレスを抱えています。
ストレスが溜まることで更に他人の荒さがしをするようになり、余計にストレスが溜まります。
まさに負の連鎖です。
また、陰口に賛同が得られない場合、さらにストレスが溜まります!
それどころか賛同しなかった仲間にすら牙を剥くようになり、更に孤立していきます。
まったくもって惨めですね。
睡眠が不足している
彼らはいつもイライラしているのですが、それは何故なのか。
おそらく、睡眠が不足していて全く余裕が無くなっているのでしょう…。
人は睡眠が不足するとイライラしやすくなり、他人に対する寛容さが無くなります。
長期的に睡眠不足が続くと、深刻な精神疾患に陥ることもあります。
5時間寝れば十分!
3時間寝れば十分!
と豪語する輩もたまに現れますが、無視しましょう。
もちろんそれだけ眠れば最低限の行動を超絶適当に行うことは可能なのでしょうが、
質の高い仕事や勉強は確実にできなくなります。
睡眠には多くのメリットがあります。
過去の記事で睡眠のすばらしさを紹介しておりますので、
よろしければ、下記の記事を参照してください。
悪い人とつるんでいる
さて、話が逸れました。
次に悪口・陰口を言う人の特徴として、いつも悪い人とつるんでいる傾向にあります。
まぁなんというか、同じ他人の荒さがしをする者同士、陰口の賛同者として分かり合っているのでしょうね。
とても仲良さそうに他人の荒さがしをして嗤っているのを見たことがあるのですが、
あれって何が楽しいんでしょうね?
非生産的で心底気持ちが悪いので、個人的にはこの世から居なくなってほしい人種です。
マウントを取ることで己を保っている
睡眠不足でイライラしてプライドが高い彼らは、常に他人の荒さがしをしてマウントを取ることで己を保っています。
自分に自信が無いのにそれを認めない自分も居て、なおかつプライドが高いので、
そうしないと気がくるってしまうのでしょう。
彼らはそう育ってしまったのですから、もはや別の人種として捉えるべきです。
上司や先輩には弱い
縦社会なのか何なのか知りませんが、彼らはやたらと上司や先輩には物腰が低いです。
動物の本能ですかね?
自分よりも強くて叶わない相手にはへらへらと媚びへつらう彼らを見ていると、
気持ち悪くて反吐が出ますね。
直接言ってこない
反論されるのが怖いのかもしれませんが、面と向かって言ってくる輩はほとんどいないです。
SNSなどで匿名性があるアカウントや、晒し掲示板などでは生き生きと暴言を吐きます。
所詮、匿名か陰でコソコソでしか人の悪口を言えない雑魚なのです。
匿名で安心して暴言を吐いているつもりなのでしょうけど、
実は他人を誹謗中傷するリスクは実名と全く変わりません。
悪口・陰口を言う人への対処法
無視する
いちいち真に受けて落ち込んでたらキリがないです。
多少は傷つくかもしれませんが、それについて愚痴ったりするようでは、
余計に相手に幸福感を与えてしまいます。
無視するのが一番です。
そもそも、どんな有名人にだってアンチはつきものです。
ついに自分にもアンチがついたか~
と、軽く捉えておきましょう。
かわいそうな人、と思うことにする
「悪口・陰口を言う人の特徴」のほうでも紹介しましたが、
救いようのないかわいそうな人がほとんどです。
自分の悪口を言っているのを見てしまったら、
「あー、かわいそうな人だw」と思うようにしましょう。
相手に気を使わない
人に陰口を言われるのが嫌で、頑張って改善しようとする人がいますが、
その対処は圧倒的にNGです。断言します。
そんなことを続けていたら、自分が自分じゃなくなってしまいますよ。
自分が自分じゃなくなったら、ストレスが溜まる一方ですし、うつ病のリスクにもなります。
それに相手に気を使ったところで、何も得はしませんし、
余計にナメられて終わりです。
自分を信じて生きることが何よりも大切です。
絶対に相手に気を使わないでください。
できる限りその人に近づかない
できることなら、その人に近づかないことが重要です。
どうしても耐えられない場合は、環境を変えるのも良いでしょう。
SNSなら、ブロックでもしておけば良いです。
また、バズった発言はミュートするなどの対策も重要です。
合わない人は絶対に合わないのですから、あきらめましょう。
程度の低い雑魚の言うことだ、と思うことにする
善良な市民が仏教界でいう「人間道」だとしたら、彼らは「畜生道」に位置しています。
畜生は常に自分よりも弱いものをただただ追い掛け回すことで快楽を得る、
非常に刹那的、かつ快楽主義的な考えを持っています。
彼らの特徴と一致しますね。
そんな畜生道に堕ちた人間の言うことを、いちいち真に受けても仕方がありません。
「程度の低い雑魚がなんか言ってるよ」 と、逆に高みから見下してやりましょう。
悪口・陰口を言う人の特徴とその対処法のまとめ
悪口・陰口を言う人の特徴
- 相手に嫉妬していて、自分にないものを持っている相手をどうにかして貶めようとする。
- プライドが高く、自分が最も優れていると錯覚している。また、他人の荒さがしをすることに最も長けている。
- ストレスが溜まっているので、他人の荒さがしをして余計にストレスが溜まるり、負の連鎖に陥っている。
- 睡眠が不足して、常にイライラしている。また、他人への寛容さが一切無く、余裕がない。
- 悪い人とつるみ、陰口の賛同者として分かり合っている。
- プライドが高く自分に自信が無いので、他者に対してマウントを取ることで己を保っている。
- 上司や先輩には弱く、へらへらと媚びへつらう。
- 直接言ってこない。確実に匿名でコソコソと悪口を言う。ただの雑魚。
悪口・陰口を言う人への対処法
- いちいち相手にしていたら相手が喜ぶだけなので無視する。
- 救いようのないかわいそうな人ばかりなので、悪口を言われたら「かわいそうな人」と思うことにする。
- 相手に気を使って言われたことを改善しても全く無意味。ナメられるだけ。自分を信じて、自分が自分であることを誇りに思うようにする。
- 合わない人は絶対に合わないので、仲良くすることは諦めて、できる限りその人に近づかないようにする。SNSならブロック、バズった発言をミュートするなど。
- 畜生道に堕ちたといっても過言ではない彼らの言うことは、「程度の低い雑魚の言うことだ」と思うことにして、逆に高みから見下ろすようにする。
これらのことを踏まえると、陰でコソコソと何を言われようが全く気にならなくなりますよ。
むしろ、悪口を言われるということは、嫉妬されてのことなので、自分が認められた証とも言えるでしょう。
いちいち相手にしてはだめですよ。
以上です。