絶対にハローワークで仕事を探すべきではない理由
こんにちは、ねこまくらです。
あなたは仕事を探すとき、ハローワークで仕事を探していますか?
ハローワークと言えば仕事探しの定番で、誰もが利用する機関のようにも思えます。
しかしそんな仕事探しの定番とも言えるハローワークでは、絶対に仕事を探すべきではないと断言します。
理由を深堀します。
絶対にハローワークで仕事を探すべきではない理由
ブラック企業の巣窟
ハローワークは行政機関であるため、企業は無料で求人を出すことが可能です。
そのため、資金力の少ない零細企業やブラック企業が挙って求人を出しています。
もちろん中にはホワイトな企業や大企業も埋もれてはいるでしょうが、おそらく1割にも満たないでしょう…。
よって、ハローワークはまさにブラック企業の巣窟と言っても過言ではないのではないでしょうか。
ブラック企業の恐ろしさがあまりよくわからない人は、「ブラック企業で働き続けることの弊害について」をご参照ください。
求人詐欺の横行
求人票を見ていると、いくつか条件の良いものが出てきます。しかし、なんとそれが正しい情報であるとは限らないのです。
実際に私が数年前に経験した事です。
「給与30万〜」
という求人を見かけて、藁にもすがる思いで応募した結果、その日のうちに採用となりましたが、なんと契約書も無く、中途採用なのに新人と同等の給与となりました。
しかも残業代無しで、二重派遣(業務委託)で死ぬ寸前まで働かされました。
(二重派遣は法律で禁止されているのですが、黙っていろとのことでした)
手取りは、どれだけ働こうが結果を出そうが18万円ほどです。
あの頃は精神的に完全に病んでしまい、死ぬ前に辞めるという選択を取らざるを得なかったです。フリーランスになれたきっかけにはなったので、ある意味良い経験だったのかもしれませんけどね。
最初からブラック企業だとわかっていれば、やはり行かないほうが無難でしょう。
求人票の情報量に限りがある
ハローワークの求人票フォーマットはA4用紙1枚に収まるように作られているため、かなり質素で情報量が少ないです。
そのため、具体的な待遇や業務内容のイメージがわかりにくく、本当に自分が求めている会社が非常に探しづらいです。
一般的な転職サイトでは、具体的な業務内容や会社の雰囲気がわかるような写真が載せられていたりするので、イメージは掴みやすく作られています。
転職するときは、求人誌や転職サイト・エージェントを活用すると良いでしょう。
横柄な相談員が居る
相談員と言えば親身になって仕事を探してくれる人のことだと私は思っていたのですが、運が悪いと、横柄な相談員に当たることがあり、無用な説教や侮辱を受けることがあるようです。
仕事が見つからなくて悩んでいるところに厳しい説教や侮辱を受けてしまうと、ショックを受けて立ち直れなくなりそうですね…
というか仕事を探そうとしている人に対して無駄に説教するとかありえない話ですよ。仮に断念してしまったらどうするんだろう。
転職サイトやエージェントではそういったことは皆無なので、ハローワークは避けてそちらを活用しましょう。
自発性が求められる
転職サイトではスカウトメールが送られてきたり、転職エージェントではキャリアアドバイザーによる支援が受けられるので、ある程度は受け身の姿勢でも転職活動を行うことができます。
一方、ハローワークでは自分で仕事を探す必要があり、自発性が求められます。優柔不断な人にとっては、なかなか苦行なのではないでしょうか…
転職サイトやエージェントでは基本的に電話・メールベースで話が進んでいき、最終的に面談となりますが、ハローワークでは実際に現場まで行かないと求人票は貰えません。
興味がない企業でも何十枚も印刷して、家に持ち帰って吟味する。。
ぶっちゃけめちゃくちゃ効率悪いです。
転職サイトでは基本的に求人票は見放題ですし、エージェントでは自分に合った企業をある程度吟味して勝手に紹介してくれるまであります。
絶対にハローワークで仕事を探すべきではない理由のまとめ
- ブラック企業の巣窟になっている
- 求人詐欺が横行しており、野放しになっている
- 求人票の情報量に限りがあり、業務内容や待遇のイメージがつきにくい
- 横柄な相談員が居て、説教や侮辱を受けることがある
- 自発性が求められ、自分で仕事を探す必要がある
- 転職するときは求人誌や転職サイト・エージェントで!
どうしても仕事が決まらないときに、激務薄給でもいいからとにかく働きたい、という方には良いかもしれませんね……個人的には、とてもオススメはできませんが。
数少ないメリットとしては、地方でも求人がそれなりに多いことくらいでしょうか…。
以上です。
仮に、、、すでにハローワークでブラック企業を引いてしまい、現在進行形で身を削られている方がいらっしゃいましたら、「月20万円ブラック生活から最速で離脱して月50万円稼ぐ方法」をご覧ください。